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| 日本人会30周年特別企画 「Come and eat !」 天畠正男 |
| 12月/02 |
| グアム日本人会設立30周年おめでとうございます。今日は、私がグアムに来た頃の思い出をお話したいと思います。 私がグアムで生活を始めたのは1970年のことです。週末になると、島のあちこちでパーティやフィエスタがあり、いろいろな人から「Come and eat !」てご馳走になるのに忙しい思いをしました。ある時、ボートで魚釣りをしながらココス島に行ったとき(まだ、当時のココスにはリゾートができてなくて何もないただの島でした。)ここでバーベキューをしていた人たちに「Come and eat !」と誘われ、ご馳走になる代わりに釣った魚をあげました。日本ではあまりお目にかかったことのない大きな骨付きの肉に舌鼓を打ちながら、見ず知らずの通りすがりの私にまで「Come and eat !」と声をかけてくれるチャモロの人たちのおおらかさに感動したものです。これこそグアムのホスピタリティー! この素晴らしい文化のおかげで、当時68キロだった私の体重もいまや90キロに増えてしまいました。 もう一つ思い出されることは、道を走る車の約50%はアメリカ車だったということです。あとはカブトムシの別名で知られているフォルクスワーゲンが30%くらい、残りが日本車という感じだったと思います。ドライブインもたくさんあって、そこに行くと日本では映画の中でしかお目にかかったことのないような大きなハンバーガーやハーフガロンもあるミルクシェイクがあり、おいしくて、ああこれが「アメリカン」と感心したものです。それを口にしているときに、目の前をまるでイージーライダーのようなかっこいい改造オートバイの一団が通り過ぎるのを見てここはアメリカなのだと感じました。 また、ある日は私がウマタックでダイビングしながら魚を突いて海から上がってきたら、地元の人が寄ってきて「USダラー」をあげるから魚をくれといわれたこともありました。今よりもっとドルに価値のあった時代です。 80年代後半から故障が少なくて燃費のいい日本車が一気に増えてきました。 この30年で道路も広く立派になりました。店もホテルも増えて賑やかになりました。 まだまだ話しは尽きませんが、後は他の方にお願いすることにして、日本人会とグアムの発展を祈りつつ、私の昔話はこの辺で終わりにします。 |
